職業アーティスト育成プログラムのリポート⑬

リバウンドの激しい『アート亀山』でした。いっぱい色々ありすぎて――10日かかって元に戻ってきました。

11月は季節の変わり目で大変ですね、みなさん。なのに亀山・・雨に強風に雨に・・・・・屋外のアーティストには堪えました。

それでもなんとか最終日のSHOWは、理想に近い条件が揃い、形になったのではないでしょうか。写真で振り返りましょう!

141109_134643小さい写真で申し訳ないですが、アーティスト全員が揃っており、お客さんの様子も舞台の様子も分かる唯一の写真です。

ご覧の通りの日本庭園。しとしと降る雨。趣がありますね・・・でも、はあ。。。

紅葉はなし。お茶もお菓子もなし。

あるのはお手洗。。。(え!?)

すみません。茶屋だったら格好よかったのでしょうが、東屋なんです。いやいや・・・

すみません。東屋だけだったら格好ついたのでしょうが、厠付きなんです。

へへへあ、正にこれは証拠写真ですね。

でもですよ、お陰で本来なら見てもらえなかった人の目を釘付けにさせたんですから、厠も捨てたもんじゃない!!

さて・・そんなことはもう忘れましょう。

 

時は2014年11月9日。あれから25年が経ちました。濱口新平がこの夏見た世界。その中でも一番印象に残っているベルリンの壁。

この日のSHOWは『Mauer 想いよ届け!』。

2日と3日のストリートパフォーマンスとは違い、テーマを固定したうえで、作品として観て頂くことにこだわりました。(即興であることには変わりません)

これは育成プログラムの中で、突如として与えられる課題の一つです。

思いつきと前準備があるもの、その違いは芸術としての完成度に現れてきます。

アーティストの中で感情の交差が少ないというか、気持ちが一つになるというか、伝えたいことが明確になるというか、娯楽性は重視されないというか、そういう違いがあります。

 

あの日、壁を前にして何を感じただろうか――。

新平という一人の人間がこの先どうやって生きていくのか、そういう問いを投げかけられた場所でもあると思うのです。

戦争と平和の象徴?自由の象徴? なんだろうか。そんなに単純明快なのだろうか。

壁と並ぶ物理的に壁が壊されたのは11月10日です。

しかし、壁が壊れたのは11月9日なのです。

そう、心理的な崩壊、理論的な崩壊が起こった日。その日を起点に、革命が起きたのですから。

 

もし、このブログを読んで頂いている方の中に、濱口新平の油絵に興味を持って辿り着いた方がいらっしゃったら、是非コメントを残してください。

彼の絵は動かない物体ではありません。何かを伝える力を持って生きているのです。その命は新平の心、他なりません。

もう当に革命は起きています。そしてそれはずっと続いていくものです。

亀山まで足を運んでくださった皆さま、本当にありがとうございました。これからも宜しくお願いします。

It’s just “be continued..” further and further, thank you very much..

 

 

STUDIO greytan36パフォーマンスのご案内

 『アート亀山』最終日、どんな天気になってもやります。屋外ですが屋根があるのでご安心下さい。
濱口新平の勇姿を皆で見届けようではありませんか!この一年の彼の成長を直接感じに来てください。

我々STUDIO greytan36は、いつものように紡ぎますので、アナタも一つ遠慮せず参加しませんか?

場所:城西地区コミュニティーセンター(亀山市西丸町553−1)隣 西の丸庭園にて
「加藤家」の道路を挟んだ反対側、「月の庭」からも徒歩可

日時:9日(日)13時から 雨天決行

内容:ライブペイントshow 『Mauer 想いよ届け!』

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職業アーティスト育成プログラムのリポート⑫

アート亀山(亀山トリエンナーレ)での様子を報告します。

『月の庭』の二階に、ドイツとスイスで制作した作品群、今年の県展入選作品、そして新作油絵一点を飾っています。

行かれた方、これから予定している方のことを想い、写真は控えさせて頂きます。

それ以外、空いた日の空いた時間には濱口新平は街頭にて黙々と作業しております。10489675_395332037287574_2360885549294956498_n東町商店街『しぼりや』の軒先で描いていますので、是非会いに行ってくださいね。

それから、ギャラリーKUSUKUSUのアートショップの方では、濱口新平の作品を販売しております。彼の世界観が大好きな皆さま、足を運んで頂ければ、と思います。

さて、2日のshowはこんな感じでした。10474635_618134448295141_3484024966157222375_o・・誰がどう見ても商?店?街?

ちょっとサビシイ雰囲気ですね。曇りのち雨、という悲しい幕開けだったのです。シャッターが下りていて更にサビシイですが、実はこの青木ビルには素晴らしい作品たちが飾られています。(シャッターが下りているわけは中に入ったら分かる)

仕上がった絵は『かめやまとその気持ち』といったところでしょうか。エンジの布に新平の魔法が!!(Yuko驚きました)

それで、3日のshowがこちら。1610834_541140546030784_8618553833886221728_n 10678806_541140599364112_4728442869668984403_n

一応晴れ間が!?でも強風で、久しぶりにPA(新平母)が表舞台に~~公園に造られた芸術作品に腰掛けたり歩いたりしながら、場所を陣取って、屋外ならではの厳しい条件でスタートしました。

チラ見よし、ガン見よし(こういう時は若者語がピッタリくる)、流し見よしの360度オープンスペース。観客との距離、各アーティストの距離、どれもありすぎで・・・・「感じる」「感じあう」が細い線で結ばれていきます。

仕上がった絵は『封じ込められた恋神社の竜』 (写真をよく見ると前日に描いた絵が重石に使われている)

何のことか分からなくて結構です。新平が不思議な能力を持っている、それを理解していただくだけで十分充分。

描くしかないのだ!歌うしかないのだ!叩くしかないのだ!踊るしかないのだ!

行け行けアーティスト道。笑うしかないほどに道は相変わらず険しいぞ!

続けるしかないのだアーティスト道。車代、いつかは取り返してやるぞ!

風が吹きすさぶよアーティスト道。9日の亀山では吹かないでくれ~~~~

皆さん壁を作ってください。壁ができるほどの人に囲まれたいです。

そんなわけで、9日お昼ごろ再登場しますので、お誘い合わせの上、壁を作りに来てください。

もちろん壁役の皆様にも、出演の可能性はありますので、端役だとは思わず本気で来て下さい。