Yumiko’s 申し込み案内2017 PDFが開きますので、印刷希望の方はお使いください。
【Body Resonance 共振する肉体】
――― 時間の器としての肉体。変態の踊りは必然的に現れる。―――
2017年5月12日(金)~14日(日)津市白山町にあるWild Art YESEにて、ヨーロッパに舞踏を広めた第一人者である、ドイツ在住の舞踏家・吉岡由美子氏による第3回ワークショップを開催!!
各日、10時開始。約一時間の休憩を挟み、16時終了です。
年齢経験不問。人数制限あり。合宿プランあり。
【内容】野口体操、太極拳、ヨーガにインスピレーションを受けたリリース・エクササイズ,呼吸エクササイズ,舞踏に関する各種ワーク,振り付けと即興の組み合わせ など
【参加費】 一日 7,000円 / 二日 13,500円 / 三日 19,500円
【申し込み】 yese@live.jp (締切5月5日)
吉岡由美子 Yumiko Yoshioka
”アリアドーネの會”創立メンバーとして、1974年から81年まで、日本およびヨーロッパで活動。(当時の芸名:ミゼール花岡)
1978年パリにて、室伏鴻、カルロッタ池田の演出で出演した “最後の楽園” (Dernier Eden)は、 劇場における海外で初めての舞踏公演となった。
1981年には、作品“ツァラトゥストラ“をヨーロッパ各地で160回以上公演。 パリ、ロンドンでは一ヶ月公演。 絶賛を博する。
1988年から94年まで、”tatoeba- THEATRE DANSE GROTESQUE” のメンバーとして、関美奈子、デルタ・ライと共にベルリンを拠点に活動。数多くの海外公演、ワークショップ・プロジェクトを手がける。
tatoeba解散後の1994年、美術家 Joachim Manger、音楽家 Zam Johnson と共に、TEN PEN CHii art laborを創立。肉体、音楽、インスタレーションとの共同作業を中心に、実験的な作品、パーフォーマンスを創作し続け、美術館での上演も多数。
“Body Resonance 共振する肉体“というタイトルの彼女のワークショップは、アジア、ヨーロッパ、北米、南米各地で繰り広げられ、リピーターも多い。
また、旧東ドイツに位置するブルーリン城(国際アートリサーチセンター)の常駐メンバー、アドバイザーとして、若手のアーティストを後援している。1995年より、4年に一度、デルタ・ライと共にブルーリン城にて“eX..it 舞踏交流フェスティバル”を共同主催している。