Artist-in-residence program⑥これが大村未童だ! 『THE exchange!!vol.4』イベントレポート

春眠暁を覚えず―――大変時間が掛かってしまいました。

もう一ヶ月が経ちます。気合入れて、3月27日の報告をします。合わせて、当日を迎えるまでどのような作業があったかお伝えします。

 

↓↓打ち合わせ風景。

打ち合わせ

イベントを打つということは、目的や達成目標を吟味して内容を決め、広報活動をせねばなりません。アイデアが浮かんだ瞬間からとても興奮するわけですが、実際、アーティスト本人が裏に沢山関わるのは・・・作品作りへの時間が減るから少ないに越したことがないですね。

それでも今回はプログラムの一環なので、ガンガン攻めます。意見を出し合い、白山に一番適した方法を探りました。二日で宣伝ポスターを完成させ、デジタルとアナログ形式での広報を、白山・一志・久居を中心に行いました。

 

↓↓イメージを形に変える作業。

とりあえず・・「演技者塾」の受講生が書いた脚本から、実際にやっている所です。

ここから3日間は作品構成の練り直し、演出、リハーサルをやりました。

イベント前日は、外部から見学者を呼び、詰めの作業。なにせ、受講生が初舞台なもので・・心配はつきものでした。

しかし、こういう条件だからこそ、我々WildArtYESE!の存在価値が認められるときです。

 

↓↓そして当日。名松線の復活で町がざわめく中、静かにゆったりとお客様を迎えました。

観客どなたでも気軽に覗けるイベントなのですが、相変わらずティーンズには恵まれませんでした。

キッズも然り。。春休みだから~という我々の想いは外れだったようです。

やっぱり、コアなイベント、っていう感じかしら?

それでも、芸術って何?という初心者の方も数名おり、ありがたい機会になりました。

 

冒頭 質疑応答 舞踏<左>第一部 前座即興パフォーマンスと『龍樹の伝言より~エピローグ~』鑑賞

<中>第二部 演劇その他質疑応答=交流会

<右>第三部 舞踏即興パフォーマンス鑑賞

 

『龍樹の伝言』とは、受講生が大村未童氏からインスピレーションを得て書いている本です。その全容は未だ秘密でありますが、今回はエピローグ部分を、皆さんに鑑賞していただきました。

しかし、取り出した部分だけをやっては、前後関係がないので観ていて分りませんよね?

なので、構成をいじり、お見せして恥ずかしくない作品に何度も書き換えています。そう、この日のためだけに作られました。

音響や照明といった舞台に欠かせないものも、シンプルに。でもでも・・作品の長さに関係なく人手は要ります。

 

舞台作品上演、、決して楽ではありません。時間給では働けず、ひと上演単位での仕事です。

大村未童氏には、長年の経験と舞台への想いがあります。演じることとは何か、伝えようと突き進んでいます。

どうか、次に機会が訪れるならば、遠慮せず飛び込んでください。全身全霊で受け止めてくれるはずです。お会いしましょう。二ヶ月間ありがとうございました。

最近の未童

 

「よお、待ってるぜ!!」

※注 近々お茶の間に出てくるときの姿だそうです。

 

 

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『THE exchange!! vol.4 レジデンス・アーティスト大村未童の一歩』のご案内

vol.3が2014年の10月でした。随分月日が流れたものですが、vol.4を開催する運びになりましたので、お知らせします。

『THE exchange!!』 というイベントは文化交流の一環として、vol.1と2は国際交流を主に、vol.3と4は芸術交流を主に、広く一般向けに開催しているものです。

春休みの日曜27日、ひとつ、みなさまの新しい出会いになれば本望です。

 

 『THE exchange!! vol.4』

大村未童氏とWild Art YESE!による舞台鑑賞と交流会

15時開場/15時半開始/17時終了

参加費500円(中学生以下無料)

 

デジタル版ちらし↓

eXchange vol4 JPG印刷用ちらし→THE exchange!! vol.4

 

中学生以下無料のイベントです。どうぞ、堂々とお子さん連れで来てください。3世代、4世代とか大歓迎です!

駐車スペースの関係で、できるだけ徒歩・自転車・車の相乗りをお願いしています。どうぞ、ご協力ください。

また、友人・知人への紹介、ご自身のブログへの使用など、広報に協力してくださる方のみ転載可能ですので、どうぞよろしくお願いします。

 

hope see you at the event…..

 

 

Artist-in-residence program⑤忙しいおじさんの・・まとめ作業

週末に東京の生徒さんに教えに出掛けたり、東京と白山の生徒さんの合同演技者塾があったり、再燃中です。

実は、1月末に死にそうな顔をしてWild Art YESE!に来たときには、この世の絶望・・そんな言葉しか出てこなかったんです、おじさんの口からは。

芸術家が都会で蝕まれた姿、想像できる方は、どうぞ悲哀の気持ちで想像してあげてください。

とんがってとんがって触れると痛かった精神が、火にともされ、溶け合い、丸くなっていく様を、どうぞ慈愛の気持ちで想像してあげてください。

 

 

大村未童はまだ死なない!

ミッションはまだまだ続くぜ!

eXchange vol4 JPG

じゃあ行きましょう。全身全霊。

下手な格好はやめて。全身全霊。

有言実行。全身全霊。

 

おじさんは、白山を始めとする三重県の皆さんの、自然と調和した感性に出会いたがっています。どうぞ、会いに来てください。

#3月26日(土) 

最後の最後まで求めます、近畿・東海圏からの受講生大募集!

レジデンスアーティスト大村未童氏による演技者塾

(素泊り&27日のイベント参加付。場合によっては演じるチャンスあり。)

13時~17時 5000円

 

#3月27日(日)

 『THE exchange!! vol.4』

レジデンス・アーティストとWild Art YESE!による舞台鑑賞と交流会(参加費500円,中学生以下無料)

15時開場 15時半開始

 

※注 おじさんは、次のミッション敢行のため、4月には東京に戻ります。そして俳優業も再開予定です。

 

Artist-in-residence program① ヤッケローヤッケロー○○○○ヤッケロー fire!

こんにちは。豆まきの日ですね。

津市白山町にありますWild Art YESEでは、2月よりレジデンス・アーティストのおじさんが、二ヶ月間の制作に入っています。

本当は寒い季節なのでお断りすべき所ですが、、、ま、腐れ縁って事で了承しました。

fire! nice 3なんだこの「おじさん」?

笑顔素敵じゃない?

意外に可愛い顔するじゃん!?

果たしてこれはキッズパワーでしょうか、ネイチャーパワーでしょうか。。。

いえいえ実は、ファイヤーパワーなのです。

今日のブログのお題は、この3人がほぼ毎夜歌っている、fire songです。

 

それでこのおじさん、一体何者か??

おじさんと呼ぶと、不特定の中年男性のような響きですが、愛情をこめて、おじさん。

で、おじさんは劇団・貴種流離の主宰者/演出家であり、自らも俳優であり劇作家の大村未童(Midoh Ohmura)氏です。

 

日課は散歩と焚き火。

アート談義ほらね!

一見、ただの浮浪者ですが・・・

よくよく見ると、背筋がピンとしております。

英語で話しているようです。

どうも真面目に芸事について意見交換しているようです。

 

二ヶ月間の制作に――と冒頭で書きましたが、内容について紹介します。

①津市白山町を題材に新作を創ること

②演劇人を発掘すること

③3月第四週末に発表を兼ねたイベントをすること

 

②については、氏から募集がかかっていますので↓↓、チャレンジャーは是非名乗り上げてくださいね。

 

劇団貴種流離付属 演技者塾 生徒大募集!!

東京都内会場
2月 6日(土) 18:00-21:30 7日(日) 18:00-21:30

2月20日(土) 18:00-21:30 21日(日) 18:00-21:30

三重県津市白山町会場
2月13日(土) 13:00-17:00 14日(日) 13:00-17:00

2月27日(土) 13:00-17:00 28日(日) 13:00-17:00

受講料 1日のみ 3000円  2日間  5000円

両会場とも素泊まりできます。一泊1000円。

ー受講内容ー

メソッド・アクティング
マイケル・チェーホフ・メソッド
大野舞踏(命の身体性) 等

 

※ 劇団貴種流離第二回東京公演(6月1日~5日)の出演者も募集しています!!

 

いまの日本に

ほんとうに素敵な劇団を創ります。

演技者の魂が
本来のエネルギーに満ち

観客の魂が
本来のエネルギーに気づき

ささいにでも
ほんとうの
嘘のない
希望を

共に感じれるような

そんな
パフォーミング・アート・シアター・カンパニーを

この日本に
新鮮で
前衛で
美しく、優しい

とびきりの劇団を!

狂ったように
創ります

応援していただければ
勇気づきます!!

2016, 1,31
劇団貴種流離主宰 大村未童

 

 

新春のご挨拶。

年末に頂いたカレンダーをざざっと捲って、2月がちょいと長いのと、8月11日が赤くなっているのに軽くショックを受けて以来、2016年を遠ざけておりました。

ですが、1月4日が月曜日というキレイな始まりでしたので、意外にも爽やかな気持ちで1月6日を迎えました。

みなさま、暖かなお正月ですね。まだ三学期が始まらなくて、元気な子供に困っているお宅から悲鳴が聞こえそうです。

 

さて、昨日来て頂いたお客様に「(知らない土地で)お友達はできましたか?」と尋ねられました。

知らない場所で孤独を感じるのは辛いことです。しかし、友達はあってもなくても、誰にでも話し掛けられる術さえあれば、ヒトはどうにかなるものだと思います。

だけどその”誰にでも”という環境がなかったら・・・・・ふと、皇太子妃雅子様に想いを巡らせました。

それによく、天涯孤独を愛したなんて言ったりもしますが、本当にそんなことってあるのでしょうか・・・。

 

みなさま、ご友人・知人からの年賀状を手に取られましたか?

Wild Art YESE宛には一通届きました。

と、書くと語弊があるので訂正します。日本人Yuko宛には数通、南アフリカ人Eron宛には三通が届いております。

そして先ほどもう一通届いたのですが、手書きで県名から書かれたその賀状を裏返して、「あ、この人は友達だわ」と瞬時に思ったのです。

 

仲間は世界中にたくさんいるでしょう。ダンスのこと、アートのこと、オリンピックのこと、政治のこと、地球環境のこと、宇宙のことetc..誰でも共通する項目さえあれば仲良くなれます。そう、いつでもどこでも始まる関係。

でも友達となると・・・適度に切れたり繋がったりしつつ、お互いの近況を気にします。もちろん、共通言語があって初めて成り立ちます。家族ができたとか、稼ぎが少ないとか、受験がどうだとかetc..熱くも冷たくもない、生涯そんな関係。

 

というわけでWild Art YESE、2016年も新たな出会いを演出できれば、本望でございます。

その中で、ファンだったり、仲間だったり、お友達だったり、恋人だったり、ただの通りすがりだったりetc..様々な人間の関係性を愉しんでいただければ何よりです。

 

まずは、3月11日(金)~13日(日)に、昨年に引き続き、舞踏家の吉岡由美子氏によるワークショップを開催します。

こちら、肩肘張らず参加できますので、どなたさまも一度は参加を検討する価値あり、と思います。(ただし成人向け)

詳しくは近々―――

―――えっ待てない?そんな奇特な方は、ここにコメント残して下さいね。もしくはHPのコンタクト・フォームからメッセージお待ちしております!!!

 

職業アーティスト育成プログラム⑮(完結)

2013年8月から2年に渡って行われていたこのプログラムも、実は終わっています。8月末終了の予定が、グループ展『三者三様』の開催延期に伴い、9月半ばになりました。そしてその後にまとめに入る予定でしたが、スタッフの健康上の理由で手がつけられず、濱口新平本人とご家族には、大変ご迷惑をかけました。。(※ただいま大量の資料の整理中。しばしお待ちを~)

それでは今、プログラム終了して野放しになった濱口新平がどうしているかといえば・・・・・

我々追いかけることができなかったので、NPO法人COROROから写真を拝借!

一枚目:妖精トークで笑顔の新平

二枚目:とある妖精=アピロ44才

三枚目:来年のFATAfes.に向けて、立体物制作に励む新平

 

幸せそうです。

一年間資金を集めながら課題に取り組み、その成長をもってして欧州に挑みました。「妖精を描いていいんだ」という自信と共に、帰国後の一年を油絵作品だけではなく、「アナタの妖精を描きます」というスタイルでイベント会場に繰り出しました。ライブペインティングも機会があればやっています。

10月には絵画教室仲間の絵と一緒に東京まで出掛けていった絵もあるし、冬がやってきた今も変わらず黙々と描いていることでしょう。

 

話は飛ぶようですが、今朝3歳児に言われました。

「新平もこうやってオムツ取ってくれたな」

どういうことか説明すると・・・冬になってオネショを毎晩する子に半年振りにオムツを履かせました。で、パンツオムツなのにそのまま脱ぎたがらず、横のギャザーから破って脱ぐんだ、と。そうして破れた瞬間に出た一言です。

6歳児も時々尋ねます。「新平と今日会ったん?」

もちろん、忍者の知識は新平譲りだし、新平の口調も随分真似ました。

 

Wild Art YESEの内外で、濃い二年間を必死で過ごしました。沢山浮かぶアイデアの中から、相応しいものを選び抜いて実行し、言葉よりも感覚を頼りに動いた日々。大家族として一致団結し、協力を仰ぎながら前進した日々。応援ありがとうございました。

まだまだ成長する余力のある濱口新平です。

もちろん我々も要請があれば彼のために動くつもりです。

2016年にはきっと、個展を開く機会も出てくるのではないでしょうか。そんな予感がするんです。なんというか、きっと皆さんの希望ではないかな、と思うのです。

どうか、このいつまでも絶えない若いエネルギーを持った青年の行く先に、皆さんも同行してください。

きっとそこにはいつも笑いがあるはずだから。きっとそこには新平の望む地球の姿があるはずだから―――。


『継続は力なり―――シャッチョウ、いつもありがとうございまーす』出会いに感謝。

師走の候、、にて

みなさま。お焦りですか??

えーーーのんびりいきましょうよ、だって夜は長いから~~。

コタツにずるずる居座るより、布団でぬくぬくと睡眠を愉しみましょう!

それに、年末だと焦って色々やると、耐寒限界を超えて体調崩しますから。。。

 

というわけで、我々日々機会があれば”外遊”、、いや研修を大切にしています。Wild Art YESE!を飛び出して、体験して学ぶ、ということです。では報告---

 

11月は『お茶会』でした。

黄檗皎上月流家元のお屋敷で、野点・煎茶・古茶(薬草茶)をお菓子と一緒に、という。なかなかハイレベルですね。。でも、仲良くさせて頂いている芸術家からご招待頂いたのです。あまりに近所だったもので、予習も何もなしで出掛けました。

 

早速、着物の皆さんに迎えられ、どうぞとお抹茶と柚子のお上品なお菓子を。

わけもわからずその先の煎茶会へ。お道具は奈良~平安時代のもの。お点前の間、家元から掛け軸に供え物などの設え物の説明がありました。そしてお菓子は空海が嵯峨天皇に差し上げたという―――歴史のお勉強も兼ねた素晴らしいお茶の時間でした。ずっと正座でしたが、あの緊張感で背筋がピシッと伸びたので、Yukoだけでなく6歳児もしびれませんでした。しかし南アフリカ人を連れて「そこの山の反対側の町内から来ました」という自己紹介は、我ながら嘘っぽく感じるほど別世界でした。

その後は江戸時代に造られたお庭で子らは遊び、最後の黒いお茶(スープみたいに作る)を頂いて終わりました。

 

ありがたいことに、外国人を日本で連れていると、自然とお茶に親しむ機会を得られます。

小さな子どもがいても気になさらないで、と声を掛けて頂いています。

そう、EnglishCafeとコンセプトは同じですね。お茶とお菓子とお話、そういう公共の場を愉しむだけ。そう、”だけ”。

どうか、このブログを読んでいる皆さんも、お茶の機会があれば是非気楽に出掛けて下さい。仕来りや規律なんかあるけれど、それは知っている人が示して教えてくれます。まずは出掛けて行って、真似できる事だけ一緒にやってみる、それが文化交流の始まりだと思っています。

 

 

ではここで12月の研修のお知らせ―――我々13日決行します。

 毎年恒例の『アートフォーラム三重 2015 展覧会― UPDATE 更新-』

開催場所

三重県文化会館 第1・第2ギャラリー

開催期間

2015年12月6日(日曜日)~13日(日曜日)
【6日~11日】9時~17時
【12日】9時~20時
【13日】9時~16時

詳しくは↓

http://artforummie33.wix.com/art-forum-mie

 

さあ皆さんも、研修!研修!

案内のチラシはWild Art YESE!にも置いてありますので、必要な方は取りに来て下さいね。

実は「はにまさあき」氏の作品も出展されています。なんだか本人も理解しないまま?グループ アンチ アカデミア というグループに仲間入りしているそうです。

どうぞ、足を運んでくださいませ~

 

追伸;初日に出掛けた方からのコメントを紹介します。

県文の駐車場が満車すぎて停めるのに一苦労。
用事があったからゆっくりは見れなかったけど、
土曜日に時間作れたらもう一度ゆっくり見に行きます。
はに氏の作品も美しかったし、彫物も映像も絵画も幅広くて楽しかった!