珍道中日記 ~その後~

なんとも唐突なタイトル!
「君たち、もう旅を終えて半年近く経つじゃないか」ハイ、その通りです。
「最近知り合った人には分からへんよ~」ハイ、その通りです。

どんな珍道中だったか思い出したい方、Yukoの苦痛の珍の日々に同情したい方、ヨーロッパの雰囲気を味わいたい方、是非ともこのブログの2014年7月と8月の全記事を拾っていただければ(!!)嬉しいな~~。

kurze Haare

なぜその後を書く必要があるのか、答えはこの写真の主の近況にあり。
そう。暑さに耐え切れなくなり、ばっさり30cm髪を切り裸になってしまった、この子にあり。
いやいや、今回は注目すべきは髪の毛じゃなくて、お腹に描かれた絵ですよ~。
これはですね、本人が作った顔なんです。上から見下ろしながら・・・。
なかなかの芸当だと思いません?皆さん良かったら、夏に挑戦してみてください。

珍道中の最中に、保育園を休まされ、保育をろくにして貰えなかったこの子。
お蔭様で、濱口新平に負けないくらいの量の絵を描いてくれました。(実は私たちが持ち帰った荷物の大半は、キャンバスと紙に描かれた絵ばっかりだったのです)
更にそのお蔭様で、、現在全国規模の展覧会に飾って頂いています。

ま、とにかくご紹介します。(↓クリックしてね)
ボーダレス・アートミュージアム NO-MA  

滋賀県近江八幡市の町家を舞台に2015年2月21日~3月22日まで、日本のアール・ブリュットの祭典『アール・ブリュット☆アート☆日本2』というのが開催されています。
展覧会としての規模は相当なものですが、町屋の雰囲気、ぐるぐる巡る中で作品に出会う、楽しい展示の仕方、町全体をアート空間にする、そういう点はアート亀山を彷彿とさせますね。

そういうわけで、珍道中から生まれた作品群と5歳の記念に描いた分を、こちらで展示して頂いています。
ええ、本人はろくに理解していませんけどね・・・それでいいのです。
だって、私たち大人が勝手に作ったシステムの上で起きたことですから。
同じく、アナタたち子供が勝手に作ったお話は理解し難い!だけどそれを繋げる為に、アナタが楽しい絵を描いてくれる―――。

皆さま、NO-MAは芸術の本質を提示してくれています。
我々がなぜ、Wild Artと名付けたか、その答えもここにはあるのだと思います。
お出掛けください。ただし、丸一日かけてください。体力勝負です!

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